アパート②を購入するまで
みなさんこんにちはt-nakaです。この時期はふるさと納税で果物や新米が出ててきいろいろ迷ってしまいますね…
アパート②の本契約は終了し、残すは決済をするのみになりました。そこでアパート②についてのお話です。
【アパート②との出会い】
いい物件はすぐに買い手がついてしまうし、不動産会社とコネが強いわけではないので、優先的に紹介してもらえる立場ではないしで、次の1棟が欲しいとおもってもなかなか購入できない日々が続いた。たしかに不動産には現地調査100:買い付け10:融資手配3:最終購入1のような例えがあるくらい、実際の購入にいたるのには長い道のりだ。インターネットが発達したのでさらに1000を前につける1000:100:10:3:1の法則といって説明しているサイトもあった。
アパート②に出会うまで、微妙な物件も勉強のためと思い、現地に足を運んだのが20-30件、実際に不動産屋に買いたい旨を伝えたのは2件であったが、すでに3番手・4番手。なので、自分の情報収集能力では即買いしたいと思う物件は年に1~2件程度ということになる。指値をして交渉ということであれば、もう少しあったかもしれないが、融資が厳しくなった以上、仮審査も厳密に行うようになり、買うかどうかわからないもののために銀行さんに動いてもらうのは申し訳ないし、不動産投資の参入が多いなか強引な指値は厳しいだろうと思っていた。
アパート②は3連休の土曜日の朝にたまたま某サイトに掲載されていた。いい物件は掲載後、すぐに買い付けが入るので、できるだけまめにチェックするように習慣付いていた。物件の立地は素晴らしかったのだが、木造築22年で利回り8.5%は厳しいな~と思っていた。一応、賃貸情報をみると物件自体はきれいで悪くなさそう。いままでの感覚からするとこれは早い段階で買い付けが入りそうだなと思った。そして、掲載されている賃料と表面利回りに違和感を覚える。満室時ではなく、はて現在の利回りかな~と。いろいろ確認したいことがあったのでさっそく情報収集をし、買うかどうかその日にきめるくらいのテンポですすめていこうと思った。