自宅2件目に向けて part2
今年はなんか災害が多いような気がしますね。改めて災害保険の大切さを実感していますt-nakaです。
前回の続きです。
ここで家計の債務超過を改善する方法ですが、当たり前ですが①収入を増やすこと・支出を減らすことがあります。『隣のお金持ち』という本で医師は高所得だが資産はすくない、なぜか?支出が多いからと書かれており、海外でもそういうものなんだなと納得しましたが、見事に現在の自分に当てはまっているようです。話はそれますが、自分はがん患者を診療することが多いのですが、20代~40代でも不幸にもなくなっていく人をたくさんみています。そういった背景もあり、残り1年の余命を宣告されても悔いのないように生きるというのが自分の考えでありまして、満足している生活水準をむやみに下げるというのは短い人生の大切な時間を失うという機会損失になりかねますので、今の生活スタイルは変える気はありません。だけど、自分が興味のないこと例えばファッションなどはしっかりとコストカットはしています。とりあえず今の自分にできることはまずは大学院を卒業することでしょうか、学費という支出は減りますし、大学病院とはいえ役職がつけば少しは給料upします。
②あとは不動産の売却です。特に抵当権等もついていない貸家になります。売れば2500万くらいになると思いますが、相続したものでドーピングのようなものですから、これを前提に頼っていてはいけないよな~と思っています。しかし、売り時は大切で、今回のことをきっかけに深く考えてみました。ポイントとしては買う側の心理ですが、増税と住宅ローン控除かと思っております。消費税が10%になると税金がかからないことは大きいかなと思います。あとは住宅ローン控除を受けることができる物件かどうかでしょうか。そうなると築20年以内になります。ちょうど減価償却のことも考えなくてはいけない時期ですし、大規模修繕しなくてもそこそこ見栄えがよい、あと5年後くらいに売ってしまった方がよいかなと考えています。それかキャッシュが不要であればひたすら持ち続けて、我が子が大きくなった時に経費で修繕し住んでもらうかですかね。難しいですが、この2択と考えていますがいずれにせよ柔軟かつ迅速に対応する必要がありそうです。
また、自宅の件で何かありましたらその都度ご報告させていただきます。
ではでは。