買いたい病との付き合い方
こんにちは!t-nakaです。さて、秋なのにまだまだ暑さは続きますね。今年の秋は地元の温泉・紅葉巡りを考えております。さて、今回は買いたい病との付き合い方ということで、自分の考え方を述べたいと思います。
まずは不動産、不動産は買いたい病の場合は要注意です。クソ物件をつかむ可能性もありますし、ローンの額が大きいからです、無理して買って不動産に縛られる人生では本末転倒です。また、買いたい病になっている時は不動産の供給が乏しい状況で他の人も買いたい病にかかっている可能性が多いにあるので、そもそもクソ物件でも売れやすくなっている可能性もあるので、なかなか自分のところにはおりてこないかもしれません。不動産の名の通り、時代によっても振れ幅が大きいので要注意です。
対して、自動車の場合は買いたい病を解消するのに買うことに賛成です(特に若いDrの場合)。好きな自動車を買うことくらい良いのではと思います。自動車ローンの金利も安くなっていますし、まず間違いなく車の値段は右肩上がりなので、早いうちに欲を満たして、いい年を過ぎたら大衆車でもいいかもしれません。不動産は立地などで自分が本当に気に入ったものを買えない可能性は多いにありますし、結婚相手も自分の人生で出会った中からでしか選べない。職場も完全に自由にできるかというと、誰が抜けない限りそのポストは空かない。車や時計などの動産は欲しい時に買えますし、値段の変動も少なく売ろうと思えばすぐに売れるので、欲は早めに満たしておいた方が人生短いのでいいのではと思っております。
株等に関しては買いたい病になったら、とりあえず毎月一定額を買い付けるETFや投信をNISAなどを利用して、ここぞと思うときに現物を買えばと思います。
買いたい病にかかって誤った判断を下し、その後の長い人生を賢者タイムで過ごさないようにいろいろ考えなくてはいけませんね。
Comment
t‐nakaさん
いつもためになる投稿ありがとうございます。
買いたい病の診断基準が必要ですね。共同研究お願いします。
不動産購入は、額もはりますのでちょっと買いたい病にかかっているときでないと勢いがでないかもと思います。
妻を選ぶときと同じかもしれませんね(笑)。
筋肉万次郎さん コメントありがとうございます。
確かに不動産も一期一会ですし、いいものはすぐに売れていくことを考えるとそのあたりは似ているかもしれません。
おっしゃる通りで、良い買いたい病もあるので、良悪性の診断基準ですかね。
ぜひ機会があれば共同研究したいですね~。m3やケアネットあたりがバックついてもらって不動産投資に関わる後方視的研究とか。協力者には謝礼としてm3ポイントとか。今は帳簿等も電子化されているので、前向き観察研究とかもできるかもしれません。