分譲賃貸マンション購入へ:まとめ

こんにちは!t-nakaです。相変わらずまとまりのない文章の羅列なので、分譲賃貸マンション購入についてまとめてみました(それでもわかりにくいのはご了承ください)。
9月下旬 サイトで4部屋まとまって売りに出ている物件を発見(この時点で1週間ほど掲載、問い合わせは何件かあったみたいだが、具体的に動くひとはおらず。)。しかも新築時の販売元の関連会社から売りに出ている。不思議に思い、とりあえずアポをとって事情を確認(リーマンショック後とマンション分譲が増えたこともあり、売り余っていて賃貸化していたよう。)余剰分を現金化するように本社から指示があったとのことだが、その後分社化したのもあり資産の整理をしておきたかったのかと推察。不動産会社も売却するのがノルマであったようで、手数料もなく値引きもある程度できそうとのことで、購入したい旨を伝える。
9月末 今まで融資をいただいている銀行に持ち込む。10月中旬時点では一度は本部に挙げて断られたようだが、いろいろをねってリトライ。この時に銀行と不動産会社とのやり取りで価格が10800万→10100万となり、融資特約付きで100万の手付金を支払い、契約書を結ぶ。今思えば、不動産会社にうまくやられた感があったかな…。やっぱり融資が難しいことがわかればもう少し値引き交渉ができたかもしれないのに、700万引きで確定し、しかも不動産会社のの言うがままに融資してもらう金融機関をまわるはめに。
11月上旬、1件目の銀行に正式に断られる。もうここで終わってもよかったのだが、契約書を結んでいたので、不動産会社がすすめる金融機関に相談してみることに。地銀2番手は支店の段階であっさり断られ、県名を冠した信金にいたっては最初の挨拶の段階で頭金2-3割もっていないのに不動産とか実際に生活に必要もない事業に『お前らなめてるのか』という高圧的な感じで心を折られる。11月下旬、不動産会社の紹介で地元信用組合に相談。実質的にラストチャンス。ここで断られて、これでやっと100万が戻ってくると思っていました。
12月末、融資ができそうとのことで、年明けに融資条件等を相談することに。融資条件がかなり厳しいのでこれでは受けれない旨を伝えて、これで終わりとおもっていたら、思っていたより向こう側が譲歩し、1月中旬に融資条件まとまる。1月中に決済しないといけないということで、必要書類を最速でとり、律速段階の団信の医師の診断書もスムーズにいき、10日後にローンの契約や司法書士等のやりとりをし、14日後には決済。決済前に管理会社も紹介いただき、ほんとにすべてがスムーズにいった。
今回の件で物件取得以外にも得たものがあり、金融機関と不動産管理会社の幅が広がったことは経験としてでかい。アパート②と貸家の管理が微妙なので、今回の管理会社がよければ、そちらにお願いしたいところ。塩対応されたところもあったが、いろいろな金融機関の様子がわかり、金融機関も2つ目が開拓できてよかった。