駐輪場屋根の修理代を保険で:前半
どうもt-nakaです。今回は建物の保険のエピソードについて書いていきます。
【駐輪場の屋根破損】
ある日、管理会社より連絡が、どうやら駐輪場の屋根が破損したらしく直してほしいとのことであった。現場を確認すると駐輪場のアクリルの屋根が何枚か壊れていた。経年劣化もあるかも知れないが、おそらく強風の影響であろうとのこと。周囲への影響はないのでまずは一安心。さっそく管理会社と相談したのだが、自分のお抱えの業者にエクステリア専門の方がいなのだろうか?それとも面倒なのか?自分たちがよく急なお願いしている電気工事の人にいい業者がないか頼んでみてはどうかとのこと。
管理担当者は孫もいるおばちゃんといった感じ。退去後の内装工事は自分たちを通してくれという割には、休日の日中にアパート①で急にテレビが映らなくなったときに夕方の閉店時間ぎりぎりにそちらの電気工事の人に頼んでくださいとかいって丸投げしてくるし、面倒な仕事はどうも押し付けてくる節がある。むしろ急な依頼こそ管理業者にやってもらいたくて、退去後の内装に関しては内装業者を紹介してくれるだけでいいのになぁ。あまり高齢の人と仕事をしたことないのだが、やはりジェネレーションギャップみたいなものは感じる。
こちらでということになり、「・・・」な感じだったが、下手に高い金額を請求されるよりましかなと思い、電気工事の人に相談してみることに。屋根はアクリル製とポリカーボネート製のものがあり、アクリル製のものが破損していた。ポリカーボネート製のものは以前破損したときに替えたものだろうとのことだった。また、アクリルだと破損のリスクはあるのでポリカーボネートでやってもらうことに。安くて済むかな~と思ったら、かなり前の駐輪場で、どうやら対応する規格がないので自前で切断したり、曲げる加工が必要なので桁が一つ上がるだろうと。なぬ~と思っていそのこと駐輪場を新しくする方向での見積もりもとってみたのだが、撤去するだけで20万、ものは30万とのことで却下、修理する方向で話をすすめていくことにした。
【保険の請求へ】
今年の夏は修繕の出費がけっこうあり、満室から7室になったりで金銭的につらいと感じていたときにさらに出費(泣)。業者はそのままで良いが、とりあえず自分でも屋根の修理代の相場をインターネットで調べてみることに。するとカーポートの修繕を火災保険で賄うことができるかどうかの記事がたくさんでてきた。2,3日前に帳簿を見直しており年間37800円の保険料を覚えていたので、高い金も払っているし、カーポートができるのなら駐輪場もできるよなと思い、さっそく保険内容を確認。風災の補償と建物付属物の補償があることを確認し、コールセンターに電話をし、後日担当者の電話を待つことに。
全額は厳しいかもしれないが、少しでも足しになればと思い保険請求をする方向ですすめたいと思います。この結果は後日分かり次第、報告させていただきたいと思います。