R1年決算
こんにちは!t-nakaです。さて、お待ちかねの今年の決算です、不動産をやっている人もやっていない人も一番気になるところではないでしょうか。だいたいの数値で出しています。ちなみに昨年の決算は以下です。
H30年決算
【損益計算書】
<収入>950万:家賃930万、残りは敷金や礼金、寄稿料など
<必要経費>800万:減価償却440万、利子130万、管理費75万(入居付けの広告料など込み)、固定資産税45万、共用部など60万、その他もろもろ
他に専従者給与約100万なので黒字は50万くらいです。ちょうど青色申告控除で課税額は0になり今年は税金の支払いも還付もありません。エアコン等を即時償却しようか、資産計上しようか悩みましたが、即時償却をしても赤字は80万くらいで、土地の利子分と相殺されてしまうので、今年はできうるものは資産計上にしました。そんなに利益を上げていなくても割と簡単に黒字になってしまうんだな~と実感しました。よく医師に減税の謳い文句で不動産投資の広告が出されますが、むしろ黒字を減らすのが大変ですよ…。利益を出してしまったら43%税金でもってかれますからね。自分の場合は減価償却がきれると恐ろしいですね。なので、不動産投資の話がいろいろありますが、10年分のフォローがないと実際のところ何とも言えないのではないでしょうか。癌治療と一緒で長期的なフォローをしてみないと本当にその時の判断がただしかったのかわからないですね…。不動産はあくまで返済期間の半分はすぎてみないといいかわるいかもわからない。だから自分は備忘録代わりにブログに客観的な数値を出そうかなと思いました。
【貸借対照表】
長期借入金は7530万です。年間で400万弱減りましたが、まだまだ道のりは長い。また、エアコン等の資産計上は今年は100万くらいしました。どうりで手元にお金が残らないはずだ。。。
【残高試算表】
今年は口座の預金は30万ほどふえました。専従者給与は100万くらいなので、キャッシュフローは150万いかないくらいです。
以上がおおまかなご報告でした。