H29年決算:損益計算書
こんにちは、t-nakaです。
今回はH29年の決算を大公開~!ここまで公開しているブログはあまりないのでしょうか。
初めての青色申告で、どれがどの勘定に入るかはその都度、税務署に電話しながら作成しました。
税務署に提出した内容そのままですが、何か間違いがありましたら指摘していただけますと幸いです。
今回は損益計算書です。
【損益計算書】
【収入金額】 | |
賃貸料 | 6,256,067 |
礼金・権利金・更新料 | 49,000 |
金利 | 10 |
計 | 6,305,077 |
【必要経費】 | |
租税公課 | 294,400 |
損害保険料 | 54,927 |
修繕費 | 82,836 |
減価償却費 | 2,922,475 |
借入金利子 | 848,107 |
外注管理費 | 386,200 |
その他経費 | 341,800 |
共用部費用 | 304,342 |
計 | 5,235,087 |
差引金額 | 1,069,990 |
【専従者給与】 | |
専従者給与 | 960,000 |
ここから青色申告の控除分が入ってくると不動産所得は0。
表をみて思ったこととして
経費の55%が減価償却費。築古なのでアパート①の減価償却年数が超えるとデットクロスの危機あり、注意が必要。
経費の借入金利子が15%程度であり、経費になるとはいえ、やはり馬鹿にならない。
人の入れ替えもそこそこあったので築古だとそれなりに経費が掛かかった。
基本的にエアコンや給湯器で数万~20万までのものは一括償却資産として扱っている。
税理士に頼むとなるとここから20-30万かかるので、経費になるとはいえ今の規模であれば無理にする必要ないかな。
とりあえず、専従者給与が出せるくらい黒字であればよいので最低限はクリア。
不動産投資に参入した2年前はすでに市場は過熱しており、もっと前から始めていた人に比べるとしょぼいだろう。
はっきりいうと大変な割にそこまでもうからないし、成功したかどうかみるのには最低5年、10年は必要だろうと思う。
改めて不動産が好きであればやってみた方が良いし、儲かるだけでという考えはやめた方が無難だと思った。
次はキャッシュフローやバランスシートについて書いてみます。。。