大学マイナー医。不動産投資を初めて早5年。家賃収入はおよそ1000万/年。なぜかセカンドハウスも兼ねたリゾマンも購入。

H29年決算:損益計算書

 
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はじめまして。地方勤務医のt-nakaです。ブログ開始時はアラサーでしたが、R5年6月時点ではアラサーからアラフォーに、助教として診療だけではなく、研究・教育に携わっています。 H28年5月に一棟アパートを購入してから本格的に不動産投資開始。個人事業主として、自ら青色申告を行っております。備忘録代わりのブログです。 R5年6月時点での所有物件は以下通りです。 貸家;築 H20年 3LDK 駐車場2台 家賃 130000円/月 アパート① 築H3年 3DK×8、駐車場各1台  平均家賃52,000円/月 H28年5月購入 アパート② 築H8年 2K×6、駐車場各1台  平均家賃50,000円/月 H30年8月購入 リゾートマンション1室(セカンドハウスとしても利用) 築H3年 1LDK 60m2 家賃25000円+α R5年6月購入

こんにちは、t-nakaです。

今回はH29年の決算を大公開~!ここまで公開しているブログはあまりないのでしょうか。

初めての青色申告で、どれがどの勘定に入るかはその都度、税務署に電話しながら作成しました。

税務署に提出した内容そのままですが、何か間違いがありましたら指摘していただけますと幸いです。

今回は損益計算書です。

【損益計算書】

【収入金額】
賃貸料 6,256,067
礼金・権利金・更新料 49,000
金利 10
6,305,077
【必要経費】
租税公課 294,400
損害保険料 54,927
修繕費 82,836
減価償却費 2,922,475
借入金利子 848,107
外注管理費 386,200
その他経費 341,800
共用部費用 304,342
5,235,087
差引金額 1,069,990
【専従者給与】
専従者給与 960,000

ここから青色申告の控除分が入ってくると不動産所得は0。

表をみて思ったこととして

経費の55%が減価償却費。築古なのでアパート①の減価償却年数が超えるとデットクロスの危機あり、注意が必要。

経費の借入金利子が15%程度であり、経費になるとはいえ、やはり馬鹿にならない

人の入れ替えもそこそこあったので築古だとそれなりに経費が掛かかった。

基本的にエアコンや給湯器で数万~20万までのものは一括償却資産として扱っている。

税理士に頼むとなるとここから20-30万かかるので、経費になるとはいえ今の規模であれば無理にする必要ないかな。

とりあえず、専従者給与が出せるくらい黒字であればよいので最低限はクリア。

不動産投資に参入した2年前はすでに市場は過熱しており、もっと前から始めていた人に比べるとしょぼいだろう。

はっきりいうと大変な割にそこまでもうからないし、成功したかどうかみるのには最低5年、10年は必要だろうと思う。

改めて不動産が好きであればやってみた方が良いし、儲かるだけでという考えはやめた方が無難だと思った。

 

次はキャッシュフローやバランスシートについて書いてみます。。。

 

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はじめまして。地方勤務医のt-nakaです。ブログ開始時はアラサーでしたが、R5年6月時点ではアラサーからアラフォーに、助教として診療だけではなく、研究・教育に携わっています。 H28年5月に一棟アパートを購入してから本格的に不動産投資開始。個人事業主として、自ら青色申告を行っております。備忘録代わりのブログです。 R5年6月時点での所有物件は以下通りです。 貸家;築 H20年 3LDK 駐車場2台 家賃 130000円/月 アパート① 築H3年 3DK×8、駐車場各1台  平均家賃52,000円/月 H28年5月購入 アパート② 築H8年 2K×6、駐車場各1台  平均家賃50,000円/月 H30年8月購入 リゾートマンション1室(セカンドハウスとしても利用) 築H3年 1LDK 60m2 家賃25000円+α R5年6月購入

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