4月の動き

こんにちは!t-nakaです。分譲マンションの退去後の確認にいってきました。15年近く経っていたので、それなりにというか、むしろ酷い感じでした。高級感あふれるドアに穴が開いていていたり、明らかな損傷も多数見られたりで、どこまで復活できるかといったところです。2階でしたが、容積率は200%で周囲は公共施設も多い閑静な住宅街、眺望は微妙ですが、低層階ゆえの圧迫感のようなものはありませんでした。早速、退去後の修繕前にも内見したいという方が来られたようです。ワンフロア3部屋角部屋で3面採光、間取りも面白いので早く入居者がつけばいいなと思っております。
また、ついに売却に動こうかと思います。アパート②の方です。いろいろ理由がありますが、何点か。①点目としては、最終的に更地として数十年後に自己/家族利用と思っていたのですが、分譲賃貸マンションを購入し、自己利用の可能性が低くなったことです。②点目としては減価償却期間が終了しているので、黒字になりやすく税金でがっつり持ってかれることです。今年度はマンション購入に関するものがあるので、問題にはならないと思いますが、来年はやばいことが目に見えています。③点目としては建物の維持に費用がかさんできていることです。管理会社がクズで担当はコロコロ変わるは、メンテナンスも外注業者に丸投げ、外壁の修理業者も毎回変わり、以前の修理箇所も把握していないでヤバい状況です。サイディングボードも一部破損しており、補修が必要と思われますが、保留中の段階です。アパート①の方が古くて大きいのにアパート②の方がいろいろかさんでしまう状況です。入居率もアパート①の方がよいですし。。。
坪45-50万で学区等でも根強い人気があるといわれている地区ですが、都市計画により街づくりが活性化されたのは1970年代、今後もなかなか発展の見込めない場所。購入から5年経過し、根強いといわれているうち、満室になったこのタイミングで売却し、現金を少しでも厚くできればと考えました。
さて、目まぐるしく動く今日この頃、果たして結果はどうなろうか。