11月下旬の動き
こんにちは!t-nakaです。時が立つのはあっという間ですが、コロナはいつになったら落ち着くのでしょうかね?SNSやネット上で個人個人が意見を述べるようになることができ、go to travelの賛否などで、社会の分断を感じられずにいられません。
児童手当に関しても世帯主じゃなくて世帯所得を基準にすることに反対があるようですが、次にそうなるのは当たり前の流れですよね。税金を考えると収入が分散される共働きの方が手取りが多くなりますし、高校無償化なども基本的に世帯単位で考えますからね。現時点で廃止を訴えても難しいでしょう。むしろ世帯主だけになるときにこうなることを予測してみんなで団結して声を出さないとどうしようもないことでしょう。少しずつ税の対象を拡充していくのがやり方です。なぜなら反対する人がすくないからです。例えば最初から世帯単位であれば、世帯主だけと共働きの両方をから反対が上がったでしょう、しかし今回のように小出しにされると世帯主だけの場合は共働きの人たちは反対の声をあげずに、世帯単位に範囲を拡大すればもともと手当て少なく不公平感を感じている世帯主だけの人たちは反対の声をあげない可能性はあります。年少扶養控除の撤廃と同時に子供手当てを開始しましたが、全体としては増税の方向ですすんでいるのは間違いないと思います。
あとは来年から始まる基礎控除が38万⇒48万への引き上げ、建前上はフリーランスの方の減税、しかし青色申告は電子申告にしなければ控除額は65⇒55万になりません。脱判子化が話題になっていますが、電子化にどんどんシフトする流れです。そうなりますと自営業者の不正とかも発見しやすくなると思います。また、給与控除は10万ダウンで、トントンかと思いますが、所得制限が2400万以上から開始されました。おそらく今後もどんどん下がってきて税率がかわる900万と1800万の間になるのではと考えております。また、年金控除も10万ダウンしております。これの意味するところは年金と給与をもらっている人は10万円分の控除がなくなることです。支払う税金も影響もうけますが、何より社会保障関係の基準にもひっかかってくると思います。全世代で少しでも金があるところで負担させないと持たないのが現状なのでしょう。
賃貸物件についてですが、アパート②の1室が法人で今月末より入る予定です。法人なので、しばらく入居してもらうことを期待しましょう。これで空室はアパート②残り1室と貸家です。貸家が入ってくれると金銭的にだいぶ余裕が出てくるんですけどね~。入れ~入れ~と思っているときは入居の連絡はなく、ふとした時に入居の連絡があるのが面白いところです。