10月~11月前半の動き
こんにちは、t-nakaです。いろいろ忙しくて更新頻度が少なくなっていました。
不動産についてはあまり動きがなく、つい最近アパート②の管理会社から管理費を家賃に含められないかの相談があり、OKと答えたのですが、果たして入居は決まっているのか気になるところです。普通は契約を前提に上記のような質問をすると思うのですが、アパート②の管理会社にはよく肩透かしを食らわせられるので、契約書が届けられるまでは期待しないようにしています。電話での問い合わせがあってそれで大家に確認しただけかもしれませんしね…。貸家は早く埋まってほしいところですが、動きなし。また、小規模事業者持続化補助金コロナ型というのに興味を持ち、いろいろ調べてみました。科研費の申請書を書くのよりもずいぶん楽そうです。商工会等にも所属する必要もなく、補助金なのに遡及的な適応もでき、第1回、2回は採択率80%越えの激甘審査だったようです。3回は30%くらいの採択率になってしまい、自分の地域の採択者の中に不動産賃貸業者はいなかったので、今回は見送ろうかと思いますが、補正予算等が組まれたときは今後注意してみておいた方がよさそうですね。災害でも同様の補助金がついてくることがあるみたいで、災害にあったら各損害保険会社のほかに、公的な災害への補助金制度については念頭にいれて行動したほうがいいかもしれません。今回の補助金コロナ版も1回・2回で審査が通った書類のコピペが横行して3回目の採択率が下がったという情報もありますし、ふるさと納税のように得する制度は早い段階で利用しないと大勢集まってきて制度がどんどん改悪されていきますからね。
プライベートでは、夏以降、専門医試験に始まり、初めての科研費申請、秋の学会シーズン(今年は国内と米国の主要学会でそれぞれオンラインでの発表)、助教採用に伴う手続き・兼業に関する手続き(不動産も含む)、学生教育への参加(初講義はonline講義)などがありました。管理職でなくても専門職としての医業だけをやっていた方が効率よく稼げるのが国内の医師の現状だと思いますが、医業以外の自分の成長のために人生長いのでしばらくはいろいろな仕事に向き合っていきたいと思います。まだ、専門医になりたてですが、教育や会議などのウェートも増えてきており、医業や自分の研究のみに集中してできた時代がとても貴重な時期だったと感じております。また、助教採用で正規職員となれば個人事業主としての賃貸業は厳しいかもしれないと思っていたのですが、管理を業者や専従者に委託してあることが明らかで、業務に差し支えない状況であれば兼業は問題ないようです。