雑感(科研費申請書提出を終えて)

こんにちは!t-nakaです。夏休みの宿題の科研費申請が終えてひと段落です。とりあえず、通るかどうかは別問題ですが、出さないと指導が入りますし、あまりにもなめている文書だと読む側にも不快な思いをさせてしまいますし、とりあえず終えたといったところです。今回は前回の反省で科研に通りやすいテーマというよりも実現可能で自分が興味ある分野にしました。なので、若手とはいえ厳しいことが予想されます。今回は添削に生成AIが非常に役に立ちました。自分のブログを見ている皆さんならわかると思いますが、文書の構成やお作法みたいのが大の苦手です。幼少期から夏休みの読書感想文などしっかりと文書を書いてこないままここまで来てしまって、医師になってからも日本語できちんとした文がかけないのであきらめ、院生の際も日本語での業績はなく、英語のみ。この時はすでにgoogle翻訳が使えたので、自分の変な日本語いれてよさげな翻訳をみながらという作業。なんとかその時々のツールに救われてきましたが、今回も救われました。箇条書き等や図表などはまだいまいちな感じでしたが、文書に関してはほとんどAIに直してもらったやつを採用しました。
ということで、ブログの文章も直していこうか検討中です。ちなみに上記の文書をブログとして『親しみやすいブログ調です』添削してくださいというと以下のような感じになりました。
こんにちは、t-nakaです。
ようやく「夏休みの宿題」的な科研費の申請が終わり、ひと段落つきました。
もちろん、採択されるかどうかはまた別の話。でも、出さないと指導が入りますし、適当すぎる内容だと読む側に不快な思いをさせてしまうので、とりあえず形にはできたかな、というところです。
今回は、前回の反省を踏まえて「通りやすそうなテーマ」よりも、「自分が興味を持って取り組めそうなテーマ」にしました。実現可能性はあるけれど、若手とはいえ、結果は厳しいかもしれません。
ただ、今回は生成AIにかなり助けてもらいました!
ブログを見てくださっている方はご存じかもしれませんが、私は文章の構成やいわゆる“お作法”が大の苦手なんです。子どもの頃から夏休みの読書感想文すらまともに書かずに過ごしてきて、医師になってからも「日本語でちゃんとした文章を書くのは無理だな…」とあきらめていました。大学院のときも、日本語での業績はゼロで英語のみ。幸い、当時はGoogle翻訳が使えたので、変な日本語を入れてそれっぽい翻訳を眺めながらなんとかしのいでいました。
そういう意味では、今回もAIに救われた感じです。箇条書きや図表の部分はまだ微妙だったけど、文章そのものについてはAIが直してくれたものをほぼそのまま採用しました。ほんと、ありがたい時代になったなぁと思います。