幼児教育無償化について
こんにちは、t-nakaです。梅雨はまだ明けていないですが、暑い日がおおくなってきました。自分が土日に寝当直に行っている間に子供たちは自宅前でプールを設置して遊んでいるようです。幼子3人をワンオペ育児をしてくれる妻には感謝です。自分がこうやって寝当直に行けたり、不動産賃貸業をできるのも妻のサポートがあってこそと感じております。
さて今回は幼児教育・保育の無償化についてです。幼稚園から書類が送られてきたのですが、いろいろわかったことがあったので少し書いていきます。とりあえず年少~年長で月額25700円が上限の補助。そして重要な点が預かり保育をする場合はさらに11,300円の補助がでることがあるとのことでした。この時の要件としては保育の必要性の認定が必要があるとのこと(ということは保育園では上限37,000円で補助がでるということかな?)。就労を理由にする場合は自治体によって異なり、勤務時間が月64時間だったり、96時間だったりでした。月64時間は週に4回、4時間勤務を参考にしているようです。
自分の住んでいるところは月64時間…。そもそも月64時間しか働かなくても保育園に朝から夕方まで預けられることに衝撃をうけました。でもパートで扶養内を考えると96時間だと103万の壁をオーバーする可能性があるから64時間は103万以内のパートを意識しているのかと納得。これを悪用しようと思えば、例えば医師の寝当直24時間や看護師の夜勤16時間のバイトを週に5回くらいすれば保育園にいれることも可能。そして自営業なら、いくらでもどうにもなりそう。保育園スレで名だけ従業員で希望の保育園に入ってずるいっといったスレをみたことがあるが、、給与をもらっている事実がある以上制度上は全く問題ないと納得。
そして自分が以前提出した『青色申告専従者に関する届出書』や確定申告の書類を確認してみると、専従者である妻は保育の必要性の条件を満たせそうだということが判明。預かり保育を頼むことはそれなりにあるので補助があるのはありがたい。専業主婦だと預かり保育をしても補助は出ない。棚ぼたであったが、やはり妻を専業主婦でいるくらなら青色専従者にすればよいのではという自分の嗅覚は正しかったと思った。税務的なメリットはもちろんだが、共働き優位な時代になり政策的にもメリットはあるのではと思っており、まさにそうなった。ぶっちゃけそんなに規模は拡大しなくてもいいから細々と長く続けれたらと思う。それこそ息子たちの妻や娘が子育てを機に仕事を一時的にやめることになったとしても、その間はいろいろ手伝ってもらい専従者として雇ってあげたいと思った。自分の城を持つことは選択肢が広がりいいことだ。特に自分は開業するつもりがないからなおさらだ。