実家保有の物件が道路拡張に伴い補償をうけることに part 1
こんにちは。t-nakaです。実家保有の父の趣味用で使用していた平屋のテナント物件が道路拡張に伴い補償をうけることになりそうです。つい先日、用地測量を実施したので、5年以内に立ち退く必要がありそうなので、そのあたりについての記載です。購入したのは20年ほど前でその時点で築30年以上、1000万はいかないくらいで、住宅地はまばらな幹線道路沿い。いろいろ調べてみると、減価償却期間はオーバーしていても2割は補償されることや、土地も公示価格等から参考にされるみたいです。また取り壊し料も支払われるみたいです。たしかにいちいち入札で取り壊し業者をきめるより、所有者で更地にしてもらった方がいいですからね。
このあたりは客観的な値がつくと思うのですが、いろいろな補償項目があるので、こちらで強気に交渉していく必要がありそうですね。動産移転や仮住居等、移転雑費、仮住居は6ヵ月ほどは出るみたいだし、自分の父も年取っていつまで趣味をできるかわからないので、賃貸のテナントでもいいのかもと思ったり、ただテナントとなると購入にせよ、賃貸にせよ住居用以上の難易度やね。
投資としては、地方の幹線道路沿い、4万/平米くらいの土地、築50年越えの物件が、移転費等は補償され、20年間使用してほぼ購入額と同等戻るということからも不動産投資の出口戦略としてはこれ以上ない結果なんですが、なにせまた別の物件を用意したいというところだから、どこまでうまくいくか。